本日は、沼津工業技術支援センターで杜氏研究会を開催しました。
例年、3月に杜氏研究会も鑑評会も行われているのですが、コロナの影響で「火入れしたお酒」で5月の審査となりました。今日の目的は、お酒の評価を受ける目的もありますが、来週の鑑評会の手順の再確認も兼ねています。
手順としましては、評価してもらいたいお酒を登録します。
そのときに、このようなラベルを瓶に貼ります。
このラベルはその後のブラインド&シャッフルに必要なアイテムです。
合い番で分けたお酒を審査員の人数分用意します。
裏方で、用意をしている皆様も、コロナ対策はきちんと行っています。
審査です
審査員の方々も、午前中からこの量のお酒を利くのは、いくら飲み込んでいないとしても大変です。本番は2審・3審もありますから…。
このあと、個別に評価を記入していただいたものを持ち帰り、来週の鑑評会が本番です!