日本時間12月5日3:43に、アスンシオン(パラグアイ)にて開かれたユネスコ無形文化遺産保護条約第19回政府間委員会の審議において、 「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産への登録が決定しました!
日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりんを造る、こうじ菌を使う「伝統的酒造り」は、日本の恵まれた気候風土によって育まれた日本の独特の技術です。
このユネスコ無形文化遺産登録を機に、「伝統的酒造り」を支える関係者と協力して、広く魅力をあらためて認識していただくとともに、海外の皆様にもより一層知っていただきたいと考えます。そして、こうじ菌と人の技によって醸されるお酒が、世界中の皆様に愛され食文化の多様性に大きく貢献することを願っています。