2024.07.5 - 07.6 日本酒フェア2024(東京)

日本酒造組合中央会主催による恒例の「日本酒フェア2024」が今年も東京池袋のサンシャインシティーにて開催されました。2日間3部制で行われ、3千名を上回る日本酒ファンで賑わい、静岡県酒造組合のブースにもたくさんのお客様がお見えになり、静岡のお酒をご堪能頂き、ご満足頂きました。

日本酒フェア
日本酒フェア

令和5年11月に国税庁長官より「GI静岡」の指定を頂いたことを記念して、日本酒フェア会場内で「GI静岡について」のセミナーが開催されました。

冒頭望月会長よりご挨拶頂き、静岡県が作成したプロモーションビデオを上映しました。当日は20名弱のセミナー参加申込者に対し、GIとは何か、GI静岡の内容、GI静岡の特徴、認定までの経緯、ロゴマークの説明等清副会長より分かり易くお話頂きました。

後半はGI静岡認定酒3種を静岡名物おつまみとともに受講者の皆様に味わって頂きました。また、召し上がって頂いた3種類のお酒について正雪は望月会長、富士錦は清副会長、小夜衣は森本専務からそれぞれのお酒の特徴についてお話を頂き、その後各蔵元は自ら参加者の席に伺い自社の認定酒を振る舞い、参加者と親交を深める良い機会が持てました。

約1時間の短い時間ではありましたが、参加者には十分満足いただけたのではないかと思います。

セミナー
望月会長
清副会長
公開きき酒会

7月6日(土)に2部制(各部600名)にて公開きき酒会が行われました。

令和5酒造年度(令和5年7月から令和6年6月)新酒鑑評会は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催により開催され、本年は、出品点数828点のうち392点が入賞となり、きき酒会場に展示されました(展示は協力頂いた入賞酒)。

酒造関係者の他日本酒愛好家の皆さんで会場は大盛況でした。