静岡の地酒「静岡県酒造組合」 富士山、天城山地、南アルプスの名水で醸す静岡の地酒を蔵元情報と共にご紹介。日本酒の良さ、日本酒文化を多くの方に伝えたい。
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波瀬正吉杜氏お別れの会

しずおか酒造りの風景


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インターナショナル・サケ・チャレンジ
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第11回 静岡県地酒まつりin東京

第22回 静岡県地酒まつりin静岡

日本酒で乾杯推進会議
日本酒で乾杯推進会議

「誉富士」の新酒贈呈に川勝知事を訪問

2013年12月4日、静岡県酒造組合と焼津地域酒米研究会が、誉富士の新酒を味わっていただこうと、静岡県庁に川勝知事を訪問。静岡県オリジナル酒米「誉富士」で醸した清酒を贈呈いたしました。

静岡県酒造組合からは、今年11月28日に選出された新役員から望月会長(神沢川酒造場)、清副会長(富士錦酒造)、森本副会長(森本酒造)が出席、また6期12年に亘って会長職を務められた土井前会長(土井酒造場)と、今年度の「現代の名工」に選出された山影杜氏(神沢川酒造場)も同席。焼津地域酒米研究会からは梅原会長、八木副会長、松村副会長が出席されました。

「誉富士」のロゴマークは、川勝知事が静岡文化芸術大学の学長の頃、同大の学生によってデザインされたという縁がある上、普段から日本酒を嗜まれていることから、日本酒談義に花が咲きました。また、同夜に和食の無形文化遺産登録が期待できることから、和食と共に日本酒も世界中で愛される醸造酒になるとのお話もありました。

 

「和食 日本人の伝統的な食文化」が無形文化遺産に登録

日本政府がユネスコ(に提案した「和食 日本人の伝統的な食文化」の無形文化遺産登録が、4日夜に正式に決定しました。これは、和食という食文化の普遍的価値が、ユネスコに認められたということになります。この食文化の中には日本の米と水で造られる日本酒も含まれることから、「SAKE」の世界的な認知度が更に上がることが期待されます。ただ、登録されたという事は、食文化としての価値を守っていく義務も負いますので、「日本酒」という文化をこれからも長く維持発展させていく事が求められる事となります。

日本政府がユネスコ(に提案した「和食 日本人の伝統的な食文化」の無形文化遺産登録が、4日夜に正式に決定しました。これは、和食という食文化の普遍的価値が、ユネスコに認められたということになります。この食文化の中には日本の米と水で造られる日本酒も含まれることから、「SAKE」の世界的な認知度が更に上がることが期待されます。ただ、登録されたという事は、食文化としての価値を守っていく義務も負いますので、「日本酒」という文化をこれからも長く維持発展させていく事が求められる事となります。

写真左は川勝知事。右は「和食」文化の保護・継承国民会議会長を務める熊倉功夫静岡文化芸術大学長。